グランドキャニオンへのツアーを参加される際に、宿泊施設は大丈夫なのかな?とふと疑問に思いませんか?
僕は、中学校などで行った少年自然の家を想像していきました。
しかし、想像以上に快適に過ごせてびっくりしました。僕らはヤバパイエリアにある『YAVAPAI LODGE』に泊まりました。
グランドキャニオン自然公園内に複数の宿泊施設があるため、ツアーによっては違うエリアの施設のロッジに宿泊するかもしれません。全部でサウスリム側に6施設ほどのロッジがあります。
『YAVAPAI LODGE』はグランドキャニオンを観光する上では何の問題もなく快適に過ごせました。近く(歩いて5分程度のことろ)には、レストラン、バー、スーパーマーケットもあり快適に過ごすがことが出来ました。
YAVAPAI LODGEの部屋・設備紹介
僕たちの泊まった『YAVAPAI LODGE』はグランドキャニオン自然公園の真ん中にある『Market Plaza』エリアにあるロッジです。このエリアに16棟のロッジがあり、100以上の部屋があります。
こちらがYAVAPAI LODGEの外観です。比較的綺麗な印象です。
こちらが僕らの宿泊した部屋「7015」です。
なんと、カードキーでした!!
ベッド
中はこんな感じになっています。セミダブルのベッドが2つで部屋は広々していました。1泊2日のツアーの場合は、荷物は最小限しかもっていっていないのでベッドが広ければOKという感じでした。バスの移動で疲れているのでベットが快適であることが一番大事かなと感じました。
ハンガーもありますので、1日着た上着はこちらにかけておけます。
上にあるのは毛布類です。冬の季節は寒くなるということが伺えますね。ランドリーに出す袋もあったので、連泊する場合はランドリーのサービスを受けられるようです。
お風呂・トイレ
バスタオル・ハンドタオルは準備がされています。トイレは水洗でしたのでご安心ください。
お風呂はバスタブが付いていましたので、湯船に使って疲れた体を癒しました。
シャワーや水道の蛇口が少し使い方が変わっていますのご注意ください。どちらもノブを引っ張ると水が出るようになっています。止めるときはノブは押して止めます。はじめどうやって使うんだろうと思うと思いますので・・・・
回してダメなら引いてみてください。
YAVAPAI LODGEの良かった点
グランドキャニオン自然公園で宿泊施設を探している方に参考になれば思い良かった点と悪かった点をまとめてみました。
ベットが大きくて快適に寝れた
グランドキャニオンのツアーは結構過酷でハードスケジュールです。初日は移動時間だけで7時間もありました。そして、アメリカの日差しは強くかなり疲れている状態でした。
僕は弟がシャワーを浴びているうちにいつの間にか寝落ちしてしまっていました。
ほぼ寝るための施設なので、ベッドが快適だったおかげでぐっすり寝れて疲れをとることが出来ました。
グランドキャニオンでの宿泊は必要最低限整っていれば、あとは快適に寝れるベッドがあればいいなって感じました。
バスタブがあった
お風呂にバスタブがあり、湯船につかることが出来ました。旅の疲れを癒してくれました。ラスベガスのホテルにはバスタブがないところもあったので、バスタブがあるのは非常に嬉しかったです。
ゆっくりつかって次の日に備えました。
レストランが近くにあった
ご飯を食べるところがロッジの近くにあったので便利でした。夕日をみた後に、バス停からレストランにいって、その後ロッジまでの移動も近くて良かったです。
ただ、後述しますがロッジまでの道のりに街灯がなくて僕らは少し迷子になりました・・・・
バス停までが近い
グランドキャニオン自然公園は無料のシャトルバスを使って移動をします。朝日をみる際ももちろんバスで移動になります。
ロッジからバス停も5分ほどだったので、朝の移動もスムーズに行なって朝日をみることができました。
スーパーマーケットで防寒着が調達できた
グランドキャニオンは標高2000mあります。朝と夜は非常に気温が下がります。防寒着は必ず持っていきましょう。
と僕もツアーの方よりメールで案内がありました。
でも、日中30度近くいくのにそこまで気温が下がらないだろうと思っていったら、初日の夕方の時点で18度くらいになり、かなり肌寒い状態でした。
これは朝日をみにいく際は、防寒着が必要だなって思っていたらスーパーマーケットには防寒着が置いてありました。バリーエーションも多くて、ウインドブレーカーからフリース、トレーナー、長袖のシャツなどがありました。
大きなスーパーのだいたい5分の2のスペースが衣類やアパレル類なのでかなり充実しています。
中にはNORTHFACEとグランドキャニオンがコラボしたトレーナーなどが売っていて、ここでしか手に入らないものもありました。
防寒着は現地で調達するというの1つの手ですね。限定品をゲットしたい方にはおすすめです。
ちなみに一緒に行ったツアーの方は5、6名は限定のアパレルを購入していました。かわいいデザインのものがありましたよ。
YAVAPAI LODGEの悪かった点
街灯がなくてレストランからロッジまで道に迷った
グランドキャニオン自然公園は国の規定で街灯をつけることができません。レストランからロッジまでの道は真っ暗でした。
歩いて5分くらいの道のりでしたが僕らは隣にあるロッジまでいってしまいまいた。これもいい思い出ですが、夜歩くときはマップを持ち歩くようにしてください。
マップがあればだいたいの方向が分かるので、僕らの二の舞にならないようにしてくださいね。
グランドキャニオン自然公園で宿泊される方へ
グランドキャニオンのツアーはかなりハードなツアーなので、宿泊施設に求めるものは最低限の機能があれば良いかなと思います。
ベットが快適に寝れて、バスタブにひたって体を癒せる。
この2つが満たせているロッジであれば僕はどこでもいいのかなと思いました。ロッジで過ごすというよりはロッジで体を休めるという感じになると思うので、その点を考慮して、比較的安いロッジに泊まって、浮いたお金はラスベガスの観光でつかってみるのがいいかなと思います。
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