やっぱり、沖縄へきたら、沖縄ならではの料理を食べたいですよね。
ここ「富久屋(ふくや)」で沖縄の郷土料理をいただきま~す!!
沖縄の料理って名前が難しい…
沖縄では、料理に限らず聞きなれない言葉ばかり。
店員さんに「これって何ですか?」と料理名を、毎回確認してました(笑)
せっかくなんで、復習をかねてまとめてみました!
「富久屋」さんの定食メニュー
・むじぬ汁
「むじ」は田芋の茎のことで、田芋の茎と豚肉の三枚肉が入った味噌風味のお汁のこと。
・いなむどぅち汁
甘めの味噌を使った豚汁のようなもの。
「いな」はイノシシ「むどぅち」はもどきという意味。
昔はイノシシ肉を使用していたけど、今は代わりとして豚肉を使用して作られるようになったのが名前の由来。
・中味汁
「なかみ」とは豚肉の大腸や胃などのモツが入ったお吸物のこと。
・ゆし豆腐
豆乳ににがりを加えて固めていない状態のおぼろ豆腐のようなものが、味噌汁仕立てになっています。
・沖縄そば
みなさんもご存知の通り、豚肉の三枚肉がのった郷土料理であるおそば。
・んむわかしー
紅芋と豚の三枚肉とキャベツなどの野菜が入った味噌汁のこと。
富久屋さんの定食をいただきます
ナビに入れて富久屋さんまで…細い道の住宅街でなかなかみつけれず(汗)
周辺を行ったり来たりしていたら、ナビの道より一本違う道に看板を発見!!
早速、古民家風の店内にレッツゴー♪
テーブルと座敷があり、自分たちは座敷でのんびりと足をのばして座ります。
「むじぬ汁定食」と「んむわかしー定食」を注文。
料理が来る間、さんぴん茶を飲んでホッと一息つきます(*^_^*)
お盆にいつかの小鉢とのって、運ばれてきました。
いただきまーす!!
むじぬ汁は、田芋の茎がとろとろに煮てあり、他の具材もよく味がしみて絶品!
ほっとできる味噌仕立ての上品な味わいでした。
んむわかしー汁は、ごろごろとホクホクの紅芋や島豆腐も入っていて沖縄食材満載!
素朴で懐かしい味わいでした。
また、むじぬ汁とんむわかしー汁はどちらも味噌仕立てでしたけど、
具材の旨味もあって飲み比べてみるとどちらも同じ味噌でも違う味わいで「ん~うまい!」
そして、定食の盆にのっている小鉢もどれも絶品!
ご飯は、古米を使用した赤飯。
小鉢は、5品の沖縄の郷土料理でした。
ジーマーミ豆腐(落花生を使った豆腐)
びらがらまち(かまぼこをネギで巻いて酢味噌をかけたもの)
どぅる天(田芋、豚肉、しいたけなどが入ったコロッケ)
うさちぐわー(大根と人参の酢の物)
かんぴょういりちー(かんぴょうの炒め煮)
富久屋に行けば、一度で沖縄の郷土料理を堪能できちゃいます(^O^)
まとめ
______________________
富久屋(ふくや)
住所 沖縄県那覇市首里当蔵町1-14
最寄駅 儀保駅から412m
電話 098-884-4201
時間 11:30~15:00 18:00~22:00
火曜定休日
______________________
コメント