ビジネスマンのランチの味方!「ザ・パントリー(The Pantree)」は想像以上に賑わっていた!

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フィリピンのマカティと言えば、日系企業も多く集まるビジネス街。

現地企業も多く、地方からマカティ都心部へ通勤しているフィリピン人はとても多いのです。そのため朝と夕方のラッシュアワーで車が大渋滞し、2キロ先へ行くだけでも30分かかることも。

昼食の時間にちょっとそこまで・・・と思っても、渋滞具合によっては時間が厳しく食べたいものが食べられない時も多々あり。

さて、この大都会マカティで勤務するサラリーマンたちは一体ランチに何を食べているのでしょうか?

今回はマカティでも大人気のフードコート「ザ・パントリー(The Pantree)」をご紹介いたします。

マカティのレガスピ公園付近にある知る人ぞ知るフードコート

マカティのビジネス街は大きく「サルセド(Salcedo)」と「レガスピ(Legaspi)」にわかれています。

日系企業の多くがこのどちらかのエリアに会社を作り、サラリーマンは周辺の高層マンションに暮らすというパターンが多いです。

本日ご紹介するフードコートは、マカティの「レガスピ(Legaspi)」にある「レガスピ公園{Legaspi Park)」から3分程歩いた地点、パランカ通り(Palanca street)沿いにあります。

「Jose Cojuangco & Sons Organizations(ホセ・コンジュアンコ&ソンズ・オーガニゼーション)」という、なんとも長い名前のビルの1階。

ビルの名前を探さなくても、表には「The Pantree」という大きな看板が見えるので、こちらが目印。

ビジネス街にもかかわらず、現地人にも嬉しいフィリピンの物価がそのまま!

マカティはグリーンベルトやグロリエッタなどのショッピングモール中心に街が形成されています。そのため、ブランド物の洋服やシューズ、時計、そして高級なレストランばかりのイメージがありますよね。

でも、 この「The Pantree」の良いところは、ビジネスエリアに展開しているにもかかわらず、値段が現地の物価そのまま!なところなのです。

ランチセットや単品で注文でき、値段の相場は約99ペソ(約220円)~250ペソ(約550円)と日本円だとワンコインで変えてしまうものばかり。

「早い・安い・美味しい」の三拍子がそろったフードコートです。では次に出店しているお店を少しご紹介していきます。

タイ料理からタコ焼きまで。活気のあるお祭りのような雰囲気!

フードコートには出入口が2か所あり、敷地内で人が出入りしやすいようになっています。今回は大通り沿いの入り口から入ってみました。

「SUKI GYOZA(スキ・ギョウザ)」

名前の通り餃子のお店ですね!4個入り、6個入り、12個入りセットがあります。

プラスで白米をつけることも可能。「FROZEN(フローズン)」とかいてあるのは冷凍の餃子で、袋に入って売っているようでした。これを買えば家でも美味しい餃子を焼くことができそう。

「TAKOICHI(タコイチ)」

こちらはたこ焼き!日本で有名な銀〇〇のように、トッピングを選んで購入する形式。ノーマルなたこ焼きは120ペソ(約265円)で購入できます。小腹がすいたときにおすすめなので、ランチを食べてテイクアウトで会社へ持って帰るのも良さそう!

「Chang Thai(チャンタイ)」

タイ料理が食べられるお店。オーナーがタイ人の女性で、自ら調理をしているときもあるそうです。

パッタイ、パパイヤサラダ、トムヤムクンなどお馴染みのタイ料理から、ライスセットでランチに最適の鶏肉バジル炒め、グリーンカレーも。ご飯が進みそうです。

こちらが頼んでみた、鶏肉バジル炒め。

ぴりっとチリがきいていて、美味しくいただけました!

「KOMORO(小諸)」

http://komoromanila.com/

日本にもある「小諸そば」の現地版。 知っている人もいるのではないでしょうか。 日本では、そばメインで展開していますがフィリピンでは弁当屋になっています。て、丼ものが人気。

売れているのはカツ丼で、値段は115ペソ(約250円)!!驚きの物価です。ご飯もたっぷりはいっていて、しかも、つゆだく。かつ丼の下に敷いてある卵もふわふわ。文句ないです!

こちらでご紹介したお店の他には、

〇ベジ・バーガー(ベジタリアン・メニュー)

〇イタリアン料理(パスタ、ピザ)

〇シンガポール料理(チキンライス)

〇ペルシャ料理(シャワルマやケバブ)

〇ハワイ料理(ポキ丼)

などなど。

これだけの種類がそろっていれば平日は毎日ここでランチを食べても全く問題なし。

忙しくてランチを取る時間のないビジネスマンも、テイクアウトしてしまえば時間もかかりません。

また嬉しいことに清潔感のあるトイレも完備されていて、しかもトイレットペーパーが付いている!・・・ご存じの人も多いかもしれないですが、フィリピンはティッシュが付いていない場所が多いので、安心しますね。

皆さんも是非、足を運んでみてください。

「The Pantree Food Hal(ザ・パントリー・フードホール)」

味のオススメ度 ★★★★★

価格      ★★★★★

<店舗情報>

・店舗名:「The Pantree Food Hal(ザ・パントリー・フードホール)」

・営業時間:午前10時から午後9時

・定休日:なし

・住所: 119 Dela Rosa Street, Legazpi Village, Makati, Kalakhang Maynila

・グーグルマップURL:https://www.google.com/maps/place/The+Pantree+Food+Hall/@14.5561578,121.0194362,15z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x4ca2e08d6365db11?sa=X&ved=2ahUKEwibxuXY9pPmAhXUc94KHQvIAPQQ_BIwE3oECB4QCA

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