さて、こちらフィリピン。
フィリピンでは日本食ブームがまだまだ盛んですが、
そんな中、どん!と人気を独り占めしたのが、「丸亀製麺」。
フィリピン人にはラーメンは人気でしたが、「う、うどん??」
流行るのか謎だったのですが、オープン当初から、爆発的な人気を保っているのです。
今日は、丸亀製麺 IN フィリピンの、オーダーから食べるまでの流れをご紹介。
早速見ていきましょう!
堂々と構える店舗。人だかりと長蛇の列は当たり前!
フィリピンの丸亀製麺の第一号店は、BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)にオープン。
1時間ほど並ぶ、長蛇の列がニュースで話題となりました。
そこから他の市にも進出し、今ではマカティ市、マンダルヨン市、ケソン市などへ広がり、市民に欠かせない日本食屋となりつつあります。
今回は新し目の「マカティ・グロリエッタ」店舗にきてみました。
とても混んでいると聞いていたので、食事の時間をずらして行ってきました。
お店の外見はこんな感じ。午前11時ごろ行ったので、ほぼ開店と同時で人が少なかったです。
まるで日本!?メニューを選んでスライド式。
日本の丸亀製麺と同じく、メニューを最初に選んで、お盆をとり、あとはスライドしていく様式でした。
フィリピンでこんなに安いうどんは初めて!
さて、こちらメニュー。カウンターの上に掲げられていました。
●鶏パイタンうどん 200ペソ(約400円)
●すき焼きうどん 210ペソ(約420円)
●カレーうどん 170ペソ(約340円)
●釜揚げうどん 95ペソ(約190円)
価格が、安い!
日本食といえばフィリピンでは、やや高級で、値段が高いのが普通です。
でも、丸亀製麺は、そんな日本食の常識を覆す価格設定。
日本よりも安い気がしますね・・・!
メニューが決まったら、注文をし、自分の麺が来るのをしばし待ちます。
オープンキッチンで安心!揚げ物も豊富!
さて、麺をとってスライドすると、次は揚げ物コーナー。
エビ、イカ、白味魚など、日本にも同じものがありますね。
ここ、カウンター越しに作っている姿が見られます。
揚げたてが出来たのがわかったら、店員さんに言えば、すぐ持ってきてくれます♬
ここの、かき揚げは大きい!
野菜のかき揚げと、小エビのかき揚げがありますが、お野菜はあまりフィリピン人には人気がないようです・・・。
うどん以外のメニューも手軽に選べる!
こちら、揚げ物コーナーからスライドしていくと、おにぎりがありました!
フィリピンの人はお米が大好き。日本人と一緒ですね。
●のりたまおむすび 35ペソ(70円)・・・名前がほっこりします。
●スパムおむすび 60ペソ(120円)・・・フィリピン人はスパム大好きです。
●ドラゴンおむすぎ 70ペソ(140円)・・・エビ天のおむずび。パンチ効いてますね!
お次は、丼もの!
暑い中、店員さんが一生懸命作っている姿が見られます。
あまり言いたくないのですが。
フィリピン人の友人に聞いた話があります・・・
なんと、フィリピンの丸亀製麺で一番人気なのは、「牛丼」だそうです(笑)
麺にはコシがあり、日本の味と変わらない!
さて、スライドしていき最後にレジにたどり着きました。
釜揚げうどんと、大きな油揚げのセットです。
麺はコシがあり、日本で出されているものとはそんなに変わらない気がしました。
ちなみに、店内はこんな感じ。
カウンターが表側にあり、奥にたくさんテーブルが並んでいます。
一人で来るお客さんが多かった印象でした。
味のおすすめ度 ★★★★★
価格 ★★★★★
店舗情報
・店舗名:「丸亀製麺」
・営業時間:午前10時~午後22時
・定休日:なし
・住所: Stopover 2F, 2nd Avenue corner 31st Street Bonifacio Global City, Taguig City,
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