さて、今回は南国のフィリピンのコンビニ、中でも「ローソン(LAWSON)」についてご紹介します。
最近フィリピンでは各国のコンビニエンスストアが進出しており、日本でもなじみのある名前のものが多いです。
●【一位】セブンイレブン・・・フィリピンのジョリビーと同じ数くらいあります)
●【二位】ミニストップ・・・現地人の憩いの場となっていることが多いです
●【三位】ファミリーマート・・・ちょっとお高い。富裕層が完食や夜食を買うような場所
この三つはよく見かけるのですが、ローソンは聞いたことが無かったので、さっそく行ってきました!
飛行機が飛び交う町、「ニューポート・シティ(New Port City)」
ローソンはマニラ市やマカティ市から少し離れた場所「New Port City(ニューポートシティ)」にあります。
ここはニノイ・アキノ空港に近く、第1~第4ターミナルを離着陸する飛行機が毎日盛んに上空を飛び交う町です。
見た目はとってもキレイ。さすが、空港付近なので素晴らしく快適に整備されています。
ヤシの木もたくさん生えていて道路が広く、なんだか、ロスアンジェルスみたいな雰囲気。
今回はこちらまでGrabタクシーをつかって移動しました。
マカティ市内からタクシーで約30分。渋滞はあまり、ありませんでした。
値段は250ペソほど(約500円)。
これぞフィリピンのローソン!日本とあまり変わらない!
さて、タクシーを降りしばらく歩くと、見えてきました、「ローソン」!
ちょっと写真では見えづらいですが、あのお馴染みの青と白のロゴでした。
広々とした店内!くつろげるスペースも。
店内に入ってまず驚いたのはこの広い空間!
なんだか小さな食堂みたいな雰囲気を醸し出しています。
ここでカップ麺を開けてすすれるように、そしてパンやドリンクを楽しめるようにテーブルと椅子が親切におかれていました。
実際にいま、ポテトチップスをつまみながら、休憩しているマクドナルドの店員さんたちがいました。
雑貨屋や、きれい好きなフィリピン人への生活用品が豊富!
レジの少し離れたところには、制汗剤やブレスケアなどの商品が並んでいました。
歯ブラシや、ベビーパウダー、ヘアスタイリング剤が豊富です。
フィリピン人はよく、自分の汗やにおいをよく気にしています。
他の人に嫌がられないように/ Self Review
そんなフィリピン人のためにこのコーナーは欠かせないですね。
なぜか、あの某アイドルのグッズも・・・!
皆さん、見てお判りでしょうか?
「MNL48」と書かれています!ローソンは日本から来たものだから、こういうアイドルグッズを売っているのでしょうか?
しかしウチワは良いですね。フィリピンは一年中真夏なので、これは必需品。
甘いもの好きなフィリピン人のためのセレクション!
さて、おやつコーナーへと参りましょう。
まず目に飛び込んできたのはアイスクリーム。
フィリピンは道端でアイス売りのお兄さんがいるのは知っていますか?
コンビニでなくても、ストリートぎわでアイスが25ペソ(約50円)で食べられるのですが、やっぱりキンキンに冷えたコンビニのアイスが一番!
職場でもランチ休憩の後に、コンビニへ行ってアイスを買い、よく食べているのを見かけます。
次はお菓子。ここでは日本のお菓子や韓国、台湾のものが多く売られていました。
急ぎランチもOK!豊富なご飯メニュー
みてください、この豊富なカップラーメンの種類・・・
ちょっとありすぎですけどね(笑
一番人気はやっぱり、NISSIN(日清)のシーフードなのですが、よく見るとパッケージが違います。
日本のようにフワフワしたプラスチック容器ではなく簡易的な薄いプラスチック容器に入っています。これはコスト削減なのでしょうか。
さて、こういったレンジで温める系のランチもあります!
手に取ってみたのはミートボール・スパゲティで、59ペソ(約120円)と安い!
もちろん店内にお湯ポットと電子レンジがあるので、この場で食べることが可能。
さて、お次はなんと、日本のパンが売られているのを発見しました!
名前は「FUWAFUWA(ふわふわ)」。可愛いパンのキャラクターがついています。
●バニラ ロール 35ペソ(約80円)
●イチゴ ロール 35ペソ(約80円)
そして、食パンも。賞味期限もちゃんと記載されています。
いかがしたでしょうか?フィリピンにあるローソンも意外と使えますね。
是非小腹がすいたときに来てみてください!
店舗情報
・店舗名:「ローソン」
・営業時間:24時間営業
・定休日:なし
・住所: Retail 2 G/F 150 Newport Boulevard, Newport
・グーグルマップ
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