知るひとぞ知る、マカティのレガスピパークから少し離れた場所にある、「クリークサイド・ビルディング(Creekside Building)」。
この建物の中には日本食レストランがあふれています。その中でも今回は、海鮮がとっても美味しく食べられるといわれている居酒屋「漁火(Isaribi)」へ行ってきました。
クリークサイドの一角、「漁船」をイメージした店舗
クリークサイドに足を運ぶと一番に目に飛び込んでくるのが、たくさんの旗が掲げられている日本食レストラン。
こちらが今回ご紹介する「漁火」です。
外観から漁船をイメージして装飾がされているのだそう。なんだか日本の商店街にありそうな、味のある雰囲気ですね。
お店の中へ入ってみても、「大漁」と書かれたのぼり旗など、日本の漁船を意識した飾りつけがされていました。
驚いたことに、店内は、入って左と右に、禁煙席と喫煙席でわかれていました。
最近フィリピンでは屋内で喫煙できるところが少なく、さらに屋外での喫煙の取り締まりが厳しくなっていますので、喫煙者には嬉しいですね。また、禁煙者も、煙を気にすることなく食事を楽しめます。
一つ一つのテーブルは大きく、広々と使えます。各テーブルには、焼き物用のグリルが1台ずつ設置されています。まるで、海辺でグリルをするような体験が楽しめそうです。
磯焼きは、海の幸がたっぷり堪能できるセレクション!
さて、気になるメニューはというと、種類が豊富!
メニュー表は写真付きでわかりやすいですね。
店内を見渡すともちろん日本人のお客さんもいましたが、韓国人やフィリピン人も食べに来ていました。
このように写真があれば、外国の方も頼みやすいので、良いサービスですよね。
ぺらぺらメニューをめくっていき、最初に目に飛び込んできたのは「磯焼き」!
各テーブルに用意されているグリルで海鮮を焼いていくようです。
- 特大ホタテ焼きで280ペソ(約616円)
- 国産牡蠣で180ペソ(約395円)
- サザエの壷焼き140ペソ(約308円)
- まぐろカマ焼き360ペソ(約790円)
色々な種類が揃っています。価格はというと、日本で食べるよりも少し値段が安いかな?と感じます。
ランチタイムもOK!ガッツリ食べれるお食事メニュー
さらにページをめくっていくと日本人に馴染みのある料理ばかり並んでいました。ご飯ものが多く、ランチタイムにふらっと訪れても満足がいきそうなメニューです!
お腹がすいていたので、海鮮が入った「塩焼きそば」を早速頼んでみました。
とても美味しいです!塩加減が素晴らしく、丁度良い味付けで、どんどん食べてしまいすぐに無くなってしまいました・・・!
フィリピンの島に行けば海鮮が美味しいというのは聞いていましたが、都会で魚介がたっぷり入った焼きそばが、こんなに美味しく食べられるとは思っていませんでした!
これは嬉しいですね~!
このほかにも、ご飯ものでは天丼、親子丼、牛丼、またはカレーや定食、そしてもちろん海鮮を使った海鮮丼、うに丼、ネギトロ丼などもありました!
一品料理は「ホヤの塩辛」から「牡蠣フライ」まで充実した品揃え!
さて、お食事以外にも、こちらでは海鮮のおつまみが豊富ということで、数品頼んでみることにしました。
まずは、塩辛!
なんと、ホヤの塩辛がありました!癖がありますが大好きなので、チャンジャと一緒にオーダー。
こちらがお写真。手前がホヤの塩辛で、奥にある赤いものが、チャンジャです。
チャンジャはフィリピンでは韓国料理レストランにいけば、大抵ありますが、ホヤの塩辛をフィリピンでみたのは初めて!
どちらも想像通りの食感で、味も塩っ辛く、お酒のおつまみには最適な一品でした!
そして揚げ物を一品。「牡蠣フライ」です。
運ばれてきて驚きましたが、大きくて立派な牡蠣で、文句なし!
これら以外にも、海鮮サラダや、スープ、焼き魚、フライドポテト、枝豆など、長時間滞在しても飽きないくらいのメニューが揃っていますね。
如何でしたでしょうか。こちらのお店はおつまみのバリエーションが豊富ということで、リトルトーキョー(Little Tokyo)にも近い為、二軒目飲みに使うのもアリ。
みなさんも是非ふらっと立ち寄ってみてください!
「漁火(Isaribi)」
味のオススメ度 ★★★★☆
価格 ★★★★☆
<店舗情報>
・店舗名:漁火(Isaribi)
・営業時間:午前11時から午後2時、午後5時から午前4時
・定休日:なし
・住所: Makati Creekside Bldg. Amorsolo St, cor. Rufino St, Makati, Metro Manila
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